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よくある質問

よくある質問

分散機について

分散機が使用できる粘度はどれくらいですか
各分散機における使用粘度幅は、粘度・粒度の表を掲載しておりますのでご確認ください。
粘度・粒度のページへ
各分散機に通せる粒子径は?
ビーズ分離部の隙間設定は、使用するビーズ径に対してギャップセパレーターは1/3~1/5、スクリーンセパレータは1/2としております。
各々設定した隙間以上の大きい粒子は目詰まりの原因になりますので、攪拌機の選定や前分散機の導入等、前工程での処理が必要となります。
分散機の洗浄方法について
工程が終わりましたら、洗浄液を分散機に通して洗浄してください。洗浄液が澄んできましたら洗浄運転終了となります。
洗浄運転後、ビーズを排出し、各部品を分解して洗浄してください。工程毎の分解洗浄は分散機異常の早期発見にもつながります。
メカニカルシールのシール液が減っていく
メカニカルシールの摺動面が劣化し、シール液が漏れていると思われます。
フラッシングを行い、様子を見てください。フラッシング後でもシール液の漏れが続く場合は、交換が必要となります。
フラッシングとは
メカニカルシール摺動面の洗浄です。
分散室はビーズを抜いて空にし、シール液タンクに清浄なシール液を満たしてください。
その後、低速又はインチングにて機械を数分間運転してください。

攪拌機・混練機について

高速攪拌機の羽根の大きさはどのように決定したらよいですか
製品の粘度や液性状により異なりますが、使用するタンク径の1/3~1/4程度が撹拌効率の良い状態となります。
シャフトが振れている
シャフト交換が必要となります。また、そのまま使い続けると思わぬ事故につながる恐れがあります。
早急な交換をお願い致します。
伝導部上下動用の油圧シリンダーから油漏れが発生してます。修理できますか。
パッキン交換、もしくはシリンダー新調にて対応が可能です。
設備を納入してから長期にわたりご使用いただいている機械は、パッキン交換では漏れが止まらない場合があります。その場合はシリンダー自体の新調が必要です。
攪拌機の真空や加圧は可能ですか。
機種により対応可能です。
詳しくはお問い合わせ願います。

その他のご質問

運転中の振動や異音が大きくなってきた
駆動ベルトの張り具合を確認してください。ベルトが伸びると振動やバタつきの原因となります。
取扱い説明書に従い、ベルトを張ってください。
それでも治まらない場合は、シャフトの振れや防振用ゴムが劣化している可能性があります。
弊社営業担当者まで連絡をお願いします。
委託製造は行っていますか?
行っていません。テストによる製造の検討及びサンプル作製のみです。
機械購入後のメンテナンス契約はありますか
申し訳ございませんが、メンテナンス契約は行っておりません。修理が必要な場合は、都度ご連絡いただきますようお願いします。
使用しなくなった機械は買い取ってくれますか。
機械の買い取りは行っておりません。
攪拌機や分散機以外の付帯設備は見積可能ですか。
内容、仕様により判断をさせていただきます。詳しくは、営業担当者までご連絡をお願いします。
修理をしたいが、何を連絡したらいいですか。
該当する機械名、修理箇所を機械番号(製造年月日)と共にお伝えください。
修理内容により、弊社営業担当者やサービス課にて修理内容の現地調査を行う場合があります。
テストで持ち込みが必要なものは何がありますか。
原料等以外に、洗浄作業に使用する洗浄液、サンプル採取用のスポイト/瓶、ウエスや手袋の備品関係と、保護メガネ等の保護具が必要となります。
テストが終わった後の処理はどのようになりますか。
テスト終了後、テストで作製したサンプル品や廃棄物を含め、まとめてお持ち帰りいただきます。(運送業者による運送も可能です。)
お客様にて廃棄物の処理が必要となりますので、ご了承願います。
テスト時の評価器具は何がありますか。
大阪本社、東京支店にて計測器具が異なりますので、下記ページを参照ください。
テストの流れのページへ

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