ゼロミル ®
(連続式無媒体型分散機)
対応粘度・粒度
到達粒子径[μm]
粒子が細かい
粘度が低い
適正粘度範囲[mPa・s]
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※参考値となります
特長
- 10万mPa・Sを超える高粘度製品に対応。
- 分散媒体が不要のため運転・分解・洗浄が非常に容易。
- 分散エリアのクリアランスを超薄膜化し、かつ分散ローターを高周速で運転することで得られるせん断速度を利用した画期的な無媒体分散機。
- 超薄膜の分散エリアを通過するため、ショートパスが発生しない。
- ローターの回転速度を操作することで、ソフト分散からハード分散まで任意のせん断力を与えることが可能。
- 接液部材質にセラミック部材を採用し金属コンタミを抑えることが可能。
- ローター・ステーターの間隙を通過する製品に対してせん断力を与えるため、素材粒子にダメージの少ない分散処理が可能。
- テスト可能機種:ZM-L、ZM-100、ZM-135
ここがポイント
- 製品が超薄膜・高回転の分散エリアを通過するため、従来にない高せん断速度域での均一な分散処理が可能。
- 冷却機構をローター側・ステーター側に採用することで、超薄膜領域を通過する製品に対し最大限の冷却効果を発揮。
- クリアランス、周速を調整することで、せん断力のコントロールが可能。
仕様
型式 | 主軸モータ (kW) |
参考液送量 (L/Hr) |
---|---|---|
ZM-L | 11 | ~12 |
ZM-100 | 22 | ~60 |
ZM-135 | 30 | ~90 |
ZM-200 | 55 | ~230 |
- ※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります