レボミル ®
(超微小ビーズ対応ベセル回転遠心型ビーズミル)
対応粘度・粒度
到達粒子径[μm]
粒子が細かい
粘度が低い
適正粘度範囲[mPa・s]
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※参考値となります
特長
- 分散容器(べセル)が回転する機構を採用し分散ローターと分散容器を同方向に回転させることで、超微小ビーズを用いた安定運転が可能。
- 分散容器と分散ローターの相対周速を変更することにより、ナノ領域でのソフト分散からハード分散まで対応可能。
- 分散媒体(ビーズ)に遠心力を与え分散エリア内に均一に分布することができるため、ビーズ分離能力が非常に高く超微小ビーズを使用可能。
- ビーズ分離能力が非常に高いため、従来機では不可能であった高濃度・高粘度製品を処理する場合でも大流量循環運転が可能。
- 低周速運転を行うことにより、製品の温度上昇を抑えることができ、分散部材の摩耗を抑え、冷却設備の簡素化が可能。
- 接液部材質にセラミック部材と高分子樹脂を使用することで金属コンタミレスが実現。
- 分散エリアが横型構造のため分解・洗浄・組立が容易に行え、メンテナンス性が良好。
- ラボ機から生産機まで幅広くラインナップしております。
- テスト可能機種:RV-L、RV-C25M
ここがポイント
- ビーズとの分離機構は遠心分離+スクリーンを採用。
- 分散容器(べセル)が回転する機構を採用し分散ローターと分散容器を同方向に回転させることで、相対周速を調節することができるため、ナノ領域での超ソフト分散からハード分散まで幅広い条件で運転できます。
筒型分散ローターの採用により、分散エリア全体が高エネルギーエリアとなることから、実容量が少ないにもかかわらず、高分散が得られます。 - 遠心スクリーンセパレータ方式を採用し、大流量処理・高速循環運転が可能。
仕様
型式 | 分散部容積 (L) |
主軸モータ (kW) |
ベセルモータ (kW) |
参考液送量 (L/Hr) |
---|---|---|---|---|
RV-L | 0.34 | 3.7 | 2.2 | ~130 |
RV-C2M | 0.71 | 7.5 | 3.7 | ~130 |
RV-C5M | 3.3 | 15 | 7.5 | ~490 |
RV-C25M | 8.1 | 37 | 15 | ~880 |
※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります