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製品情報

ナノミル

(ディスク型ビーズミル)

ビーズミルのスタンダード機、様々な分野で活躍します!

断面図

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機種
  • 分散機·ビーズミル
  • 攪拌機
  • 混練機
目的
  • 試作(研究)
  • 生産
  • ナノ分散
  • 高粘度処理
  • 乾式処理
  • 混練
業種
  • 塗料・インキ
  • 電池・キャパシター
  • 電子部品
  • ディスプレイ
  • 化粧品·医薬品
  • 機能性材料

対応粘度・粒度

到達粒子径[μm]

粒子が細かい

粘度が低い

適正粘度範囲[mPa・s]

50 20 10 5 3 2 1 0.5 0.3
1 100 200 300 500 1000 2000 3000 5000

← 表は左右にスクロールできます →

※参考値となります

特長

  • 分散効率が高いディスクを採用。
  • 粗粒が多いスラリーや高粘度製品にも適用。
  • ディスクの組み換えで、分散力のコントロールが可能。
  • 冷却面積が広く、製品の温度制御が可能。
  • ギャップセパレータ付近へのビーズの偏りを防止するディスクもラインナップし、安定した運転が可能。
  • セラミック部材を使用することで金属コンタミレスが可能。
    (セラミック仕様はオプション。標準機は特殊焼入鋼です。)
  • 分散エリアが横型構造のため分解・洗浄・組立が容易に行え、メンテナンス性が良好。
  • ラボ機から生産機まで幅広くラインナップしております。
  • テスト可能機種:NM-L、NM-G5M、NM-G20M

ここがポイント

  • ビーズ分離機構に高精度なギャップセパレータ方式を採用し、多様なサイズのビーズ径で使用可能。
  • ディスクの種類、組み合わせによりビーズの偏りの防止や、分散力の自由なコントロールが可能。

参考処理事例

機種:ナノミル5L機(型式:NM-G5M)試料:0wt%酸化チタン水溶液 初期粒子径:0.673μm 運転条件:ミル周速:12m/s 送液量:1.0L/min ビーズ材質:ジルコニア 80%充填 評価:レーザー回折/散乱式粒子分布測定装置
プレミキシングと各ビーズ径での6パス処理を比較するとビーズ径が小さい程、粒子径分布の波形がブロードからシャープとなり、ピーク(頻度)粒子径についても微細化されていることがわかる。
更に、ピーク(頻度)粒子径を微細化したり、より粒子径分布の波形をシャープにする必要性がある場合は、微小ビーズの使用が可能なミルを御提案します。

仕様

型式 分散部容積
(L)
主軸モータ
(kW)
参考液送量
(L/Hr)
NM-L 0.6 2.2 ~20
NM-G1.4L 1.4 3.7 ~50
NM-G2M 2.0 7.5 ~220
NM-G5M 5.6 11 ~300
NM-G20M 20.1 22 ~600
NM-G50M 50.1 37 ~650
  • ※NM-L、NM-G1.4Lの軸封はリップシール(ベセル内圧0.1MPa以下)です。
  • ※主軸モータは、分散部の仕様により変更となることがあります。
  • ※液送量は参考値です
  • ※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります
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