ADミル
(バッチ式ビーズミル(ギャップセパレータ方式))
対応粘度・粒度
到達粒子径[μm]
粒子が細かい
粘度が低い
適正粘度範囲[mPa・s]
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※参考値となります
特長
- バッチ式のため、少量・多品種の分散に最適。
- 製品の回収率が95%以上。
- プレミックスから分散・調整まで同一のタンクで行うことができるため、配管等の付帯設備や工程ごとの洗浄作業が不要。
- 粘度が高い製品には、掻き取り羽根を追加した2軸仕様が最適。
- 分散容器に冷却機構を採用することで、製品温度上昇を抑えることが可能。(オプション)
- スペアタンクに洗浄液を入れ攪拌することで洗浄が可能。洗浄性が非常に良い。
- テスト可能機種:AD-5-180
ここがポイント
- ビーズ分離機構はギャップセパレータ方式を採用し目詰まりが発生しない。
仕様
型式 | 参考処理量 (L) |
主軸モータ (kW) |
---|---|---|
AD-5-180 | 10~30 | 3.7 |
AD-10-310 | 50~100 | 7.5 |
AD-20-410 | 100~200 | 15 |
AD-30-490 | 200~400 | 22 |
AD-40-490 | 200~400 | 30 |
▼2軸仕様
型式 | 処理量 (L) |
主軸モータ (kW) |
スクレーパー軸モータ (kW) |
---|---|---|---|
ADT-5-180 | 10~30 | 3.7 | 0.4 |
ADT-10-310 | 30~50 | 7.5 | 1.5 |
ADT-20-410 | 100~200 | 15 | 1.5 |
ADT-30-490 | 200~400 | 22 | 2.2 |
ADT-40-490 | 200~400 | 30 | 2.2 |
- ※処理量は参考値となります。
- ※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります